2010年1月8日金曜日

正月休みに読んだ本

どれもおすすめ


時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが“あいかわらず”繰り広げるイタズラ合戦第六弾。冬のある日、イタズラのため巨大雪だるまを作っていたママチャリたちは、それにくっついているロザリオを見つける。落とし主を探すうちに、持ち主が耳の不自由な恵美ちゃんだと知った森田くんは、彼女に近づくにつれ、次第に恋心を抱くようになる。しかし彼女の後ろには、凶悪なグループの影がちらついていて…。「ぼく駐」ブログ連載史上、もっとも議論をよんだ問題作、「マリア様によろしく」を大幅に改稿して収録。
作中のイタズラが笑える
内容に苦みもあります

小劇団「シアターフラッグ」―ファンも多いが、解散の危機が迫っていた…そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と厳しい条件を出した。新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが…。
続編が読みたい
2年分をシリーズにして欲しい

術の粋をつくしたIT研究所に侵入し、ミッションをクリアすれば1億円が手に入る一大イベントが開催されることになった。元IT企業の社員チームや、ひょんなことから紛れ込んだダイヤモンド強盗犯グループなどが参加を表明。生体認証や警備ロボットをはじめ、数多のセキュリティが設置された難攻不落の要塞を攻略するのはどのチームなのか。第5回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
IT系のミステリーは突っ込みどころ(デタラメ)満載なことが多くて風化も速いのですが、電脳空間とか出てこないから大丈夫

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